にしざわ〜るど

自分の好きな事や経験した事を発信していきます

フリーターでも成長は必ず出来る

どうもニシザワです。

前回から自身の激動の20代の歩みについて書いています。

今回も誰得記事ではありますが、同じ様に悩んでいる人がいれば、少しでも自分はこうやって立ち直ってきたぞ!と励みになれば、そしてニシザワの詳細な自己紹介も兼ねて書いていこうと思います。

 

大学中退〜そしてニート

大学中退後、特にバイトもしていなかった自分は正真正銘のニートになっていました。

今振り返ると、今までの人生の中で圧倒的にクズだった時期です

親にはバイトを探していると言いつつも、当時ハマっていたネトゲを朝から晩までやっていました

若干の不安はあったものの、「どうにかなるでしょ(笑)」ってガチで思っていました

あまりにも自堕落な生活を送っていた自分に親も見兼ねたのか、「時間があるなら免許を取れ」と提案してくれた為、出世払いを約束に自動車学校に行く事になりました。

しかし、ニート生活に慣れてしまった当時の自分にとって、自動車学校に行くのも億劫だった為、免許を取るまでに数ヶ月を要してしまいました。

それでも外と多少なりとも関わりを持つ機会があった事や、卒業を控えた高校生がちょくちょく自動車学校に入ってくる時期だった為、「あれ、自分はこのままだとマズいのでは・・・?」と少しずつ感じる様になりました。

 

ニートからの脱却!〜フリーター生活の始まり

ニートとして生活をして約5ヶ月が経った頃、免許も取得して目標が無くなってしまった為、やる事がなくなってしまいました。

しかし、現状に危機感を覚え始めた自分はまたネトゲ三昧の日々を送る気も無く、本腰を入れてバイトを探し、近所のスーパーで品出しのアルバイトとして働く事になりました。

(余談ですが、アルバイトに応募する時に掛ける電話って尋常じゃ無いほど緊張しませんか?当時の自分は本当に苦手で、このアルバイトの応募をする電話を掛ける決心を固めるのにも、数時間は掛かりました)

時間は9:00~14:00で週5勤務だった為 、同僚は皆主婦の方たちとスーパーの社員数名でした。

自分に仕事を教えてくれたパートの方は結構厳しい方で、普通に強めの口調で怒られたりする事もあったので、当時の自分はまともに怒られた事が無かった分、かなりキツかったです

でも、アルバイトを始めて数ヶ月が経ち、普通に仕事が出来る様になってくると、怒られた事も理解出来るし品出しとは言え客商売なので、最大限の配慮はしないといけない、と分かり始めた頃には、本当に感謝するようになりました

考え方が変わってからは割と楽しく仕事が出来る様になり、アルバイトを始めて半年後には、社員の方と面談があり「パートナー社員にならないか?」とお誘いがありました。

(ちなみに、パートナー社員になると勤務時間がちょっと伸びるのと、1つの売り場を担当する事になり、発注業務や商品の並べ方等を任される様になる事でした)

当時の自分としては「勤務時間増えるの嫌だなー」と若干思いましたが、それよりも「自分に担当を任してもらえるのが嬉しい!」と感じ、その誘いを承諾して、アルバイトからパートナー社員として働く事になりました。

別に契約社員ですらありませんし、世間的にはアルバイトと変わりませんが、少なくとも働いているアルバイト先からは評価がされたんだなー、と思うと本当に嬉しかったしモチベーションにも繋がりました

 

 

まとめ

・ふとしたきっかけで自分の考え方って変わる!

・ふとしたきっかけで自分の考え方って更に変わる!

・今の自分の根元はここにあるかもしれないって位、立ち直れた時期だったと今思える